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2013年4月

茶器を直接ご覧になりたい方向けに、予約の受付をはじめました。

迎茶の実店舗が終了してから、約1ヶ月になりました。

やっと片付けもなんとかなって、落ち着いてきました。

そこで、景徳鎮の茶器をご覧になりたいお客様にはお待たせしてしまっていましたが、

5月3日(金)より、予約制という形にはなりますが、茶器を直接ご覧いただけるようにいたします。

近日中に、新しい景徳鎮の茶器や久しぶりの小雅の茶杯も届く予定です。

予約制のため、お時間が限られてしまって恐縮ですが、ぜひおいでになってご覧下さいね。

 

なお、ご予約いただける時間は、11時から17時までとなります。

短い時間ではありますが、個人宅のマンションなため、お時間が限られてしまいますことをなにとぞご理解ください。

2日前までにご希望の日時を

お問い合わせフォームからお送りください。

直接メールでご予約頂くこともできます。

メールアドレスは、info@ge-cha.com です。

場所は、メールでお知らせいたします。

東急多摩川線武蔵新田駅が最寄りの駅になります。

 

皆様にお越しいただき、直接作品をご覧いただけることを楽しみにしております。

チャイナペインティングを習い始めました

先日からチャイナペインティングを習い始めました。

正直に申しますと、始める前はここまで難しいとは思っていませんでした。

まずは、粉状の絵の具を木の樹脂で溶くところから始まります。

この溶き加減がまず難しい。

ちょうど良い濃さに溶けるようになるのには

時間がかかりそうです。

そして、なんといっても難しいのが筆運び。

絵の具をグラデーションに筆に含ませることからうまくできません。

しばらく練習をしたら、すぐにローズボール(小さなバラの絵)を

描かせていただくのですが、

グラデーションで丸く描くのは本当に難しくて。

1000個描いてやっと、思い通りの形に描けるようになるそうです。

小雅外事部長さんのお話では、

景徳鎮の絵付は手首の柔らかい子供のときから修行しないと

習得できないとか。

今までももちろんすごい絵付けの業だと思っていましたが、

実際に絵付けをしてみると、その難しさが実感できますね。

絵付け教室の先輩方のように描けるようになるもの遠い道のりですが、

少しでも絵付けのことが理解できるようにと思っています。

次回は、ローズボールをお皿に描いて焼き付けるところまでです。

すぐにうまくは描けないでしょうけど、ね。

老料柴窯の杯で紅茶を試飲

裏方担当のTです。

 

今日は、台湾紅茶の試飲をさせてもらいました。

 

一般的に、インドや中国などの紅茶は新しいもの、鮮度が高いものほどよしとされるのだそうですが、

店長の貞重さんは、決してそうとばかりはいいきれないと考えているようで、

実際、2009年ものだったこの台湾紅茶も、非常に美味しかったです。

このように、紅茶や青茶は、時とともに熟成するものもあるそうです。

 

ただ、緑茶だけは時とともに色味が落ちていくという弱点があるため、

味はともかく、全体的に見て「良くなるか」という点で言うと、そう言うのは難しいとのことでした。

 

その後、「せっかくだから、こっちの試飲もしてみなさい」ということで

茶器によって味が変わるのを実感するための試し飲みをさせてもらいました。

 

一方は、ごくごく普通のマグカップ。

もう一方は、まさに今セール中の老料柴窯花卉図杯。

 

まず、老料柴窯のほうで飲んでみました。

美味しいです。花のような香りがフワッと広がり、スッと喉を通っていきます。

爽やかでフルーティーで……飲食に関する語彙が少ないのが悔やまれます。

ともかく、おいしいです。薄くなめらかな胎も、持っていて心地いいです。

 

そして、普通のマグカップ。

「……あれ?」

香りと味が奥にこもって、よくわかりません。

その代わりに感じるのが、燻したような風味と渋み。

まずい、とまではいいませんが、

老料柴窯のほうに比べると味が落ちるのは否めないと感じました。

 

茶器によって味が変わる、というのは、不思議な話です。

私もこれまで何度も体験していますが、いまだにその仕組みはよくわかっていません。

(もちろん、ちゃんと理由はあるらしいのですが、今の私にはまだ理解できていません……)

 

ただ、いまの私でも間違いなく言えるのは、

「『茶器によって風味が変わる』ということがあること」

「それを身を持って感じることができる茶器が現在セール中だということ」

です。

 

……急に商売っけを出してきた文章になってしまい、恐縮です。

 

でも、どちらも私が本音に申しあげられることですので、どうかひとつ平にご容赦を。

 

老料柴窯などなど、いいもの揃ってますよ!

 

【店主の補足】

日本では、緑茶がほとんどだからか、とにかく新茶がベストとされていますが、

中国茶は、プーアール茶だけでなく烏龍茶や紅茶も年月を経たものが珍重もされますし、

実際に、ものによっては新茶より何年かたったもののほうが美味しくなることがあります。

今回試してもらった紅茶(台湾の手摘み紅玉)はそういうお茶でした。

皆様も、真空パックになっている中国茶ならば何年か経っていても、ぜひお飲みになってみてください。

もしかしたら、以前より美味しくなっているかもしれませんよ。

新スタート記念のセールを開催しています。

【画像をクリックすると大きい画像をご覧いただけます】

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老料柴窯花卉図杯A

新しい場所でのスタートを記念して、

老料柴窯の茶器を中心に新スタート特別セールを開催しています。

小雅外事部長さんからのお話では、景徳鎮の上質な倣古作品は

手頃な価格の作品がますます少なく、と言うかほとんど手に入らなくなっているとのこと。

セールでご紹介している茶器についても、

次に同じものが入荷することはおそらく出来ないでしょう。

もし気になる作品がおありでしたら、迷わないでお求めになることをオススメいたします。

そんな貴重な作品たちですが、せっかくの新しいスタートですので、

お求めやすい価格でセールでご紹介してしまいます!

この機会にぜひ、老料柴窯の作品をお使いになってください。

芸術性の高さと、使い心地の良さにとりこになること請け合いです。

私自身も本物の景徳鎮の茶器で煎れたお茶の美味しさにうっとりしてしまっていますから。

 

セール品はまだ増やしますので、チェックしてくださいね。

新スタート特別セールはこちらをクリックしてください。

お手頃な全手工の茶壷、浅絳彩シリーズ。

先日からおススメしている、浅絳彩シリーズの茶壷をご紹介します。

【画像をクリックすると大きい画像をご覧いただけます】

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全手工浅絳彩暗香図茶壷

【名称をクリックするとショップページをご覧いただけます】

 

景徳鎮の全手工の茶器は、一度お使いいただくと、そのお茶の味わいの違い、使い心地の良さに

今までの茶器では物足りなくなるとおっしゃるお客様が多数いらっしゃいます。

ただ、作り手が少なく、また素材も貴重な全手工の茶器は、どうしても高価になります。

その中では、比較的お手頃な価格の茶壷が浅絳彩シリーズです。

浅絳彩(せんごうさい)とは、水墨画に似せて黒の線描を基調とし、淡い朱や藍で彩色した粉彩の絵付けです。

黒が基調で地味な印象の浅絳彩ですが、今届いている茶壷たちは繊細で鮮やかな絵付け。

肩の細かい文様まですべて手描きという、贅沢な絵付けです。

また、本景徳鎮の土でろくろで形成された茶壷のフォルムは、

民国調のレトロな雰囲気で、重心が低く、安定感があります。

そして、特筆すべきは煎れたお茶の口当たりの滑らかさ。

柔らかくクリアな味わいで、お茶の滋味を存分にお楽しみいただけます。

大きめの茶壷たちなので、ゆったりと緑茶や紅茶をお飲みいただくのに最適です。

もちろん、烏龍茶もまろやかに美味しくお飲みいただけます。

茶壷をお探しの方、ぜひ一度お使いいただくことをオススメいたします。

今販売している浅絳彩の茶器は5種類、6個です。

ぜひご覧ください。

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全手工浅絳彩花鳥図茶壷D

 

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全手工浅絳彩花鳥図茶壷E

 

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全手工浅絳彩菊花図茶壷A

 

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全手工浅絳彩菊花図茶壷B

中国茶のお勉強をはじめました

裏方担当のTです。

 

4月に入ってからは、新しい場所での営業準備のお手伝いをしておりましたが、

いちおう、それも一息ついてきましたので、

今日から不定期で、店長の貞重さんから、中国茶についてレクチャーを受けることになりました。

 

とはいっても、私は迎茶の古参客だったにもかかわらず

お茶に関する知識・味覚嗅覚はてんでなっていない超初心者という

たとえるならば漫画「BARレモンハート」の松ちゃんみたいな有様なので

(って、このたとえ、通じますかね?)

少しずつ、基本的なところから教わることになりました。

 

今日やったのは、奇古堂の台湾茶の飲み比べで、

飲んだのは、文山包種茶、凍頂烏龍茶、木柵鉄観音の三種類。

茶盤のうえに小さな茶壷をみっつならべて、順番にいただきました。

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それぞれの味の違い、同じ銘柄でも焙煎と発酵で味が変わること、

これらは「青茶」と呼ばれるカテゴリに属しており、

一般的な「烏龍茶」の多くもこの「青茶」に属していること、などを学びました。

 

……本当はもっとたくさん習ったのですが、残念ながら、私のアタマでは現状このくらいです。

とはいえ、今後また何度でもでてくる話だし、その都度教えるし、ということなので、

ここは不出来な弟子として、甘えさせてもらおうと思います。あ、いえ、できるだけがんばったうえでですよ!

 

個人的には、台湾茶には「地名+銘柄」というの命名規則があるというのが、一番印象にのこりました。

文山の包種茶、凍頂の烏龍茶、木柵の鉄観音、

東方美人みたいな例外もありますが、知らない単語だらけのなか、

こういうわかりやすい規則があると、すこしホッとしますね。

 

それでは、ゆっくりゆっくりな歩みになるかとは思いますが、

またなにか教わる機会がありましたら、ご報告させていただきたいと思います。

 

それでは、今日はこのあたりで、失礼します。

 

【店主の補足】

今日、Tくんに試してもらったのは、

奇古堂の文山包種茶凍頂烏龍茶#2木柵鉄観音でした。

奇古堂は、台北にある台湾茶専門の有名なお茶屋さん。

20年以上にわたって、上質な台湾茶を扱っていらっしゃいます。

以前は東京でも奇古堂店主の沈先生が自らお教室を開いていらっしゃいました。

奇古堂オリジナルの茶器を使えば少量で何煎も楽しんでもらえる厳選された茶葉を

毎年春と冬に紹介しています。

昨日予告していた浅絳彩の茶壷のお話は、また明日にでも書きますね。

全手工、色絵の茶壷がオススメです。

【画像をクリックすると大きい画像をご覧いただけます】

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全手工色絵花鳥図小茶壷

昨日から幾つか茶壷をネットショップにアップしています。

全て全手工(総手作り)の茶壷です。

上は、今日アップした全手工色絵花鳥図少茶壷

少し小さめで、高級烏龍茶を煎れるのもオススメの茶器です。

この茶壷は材質も絵付けも現代風。手触りは滑らかで、絵付けはとても繊細でモダンです。

迎茶が全手工の茶器にこだわっているのは、使い心地の良さとお茶の味わいが際立っているからです。

少し高価だと思われるかもしれませんが、一度使ってみると、手放せなくなる茶器なのです。

私自身も、景徳鎮の全手工の茶器を使っておりますが、

お茶を入れた時の手触りの良さ、煎れたお茶の香りと味わいの違いに

以前使っていた工業製品の茶器は使えなくなっています。

例えて言うならば、絹の布と化繊の布の違いでしょうか。

少し高くても、やはり絹の滑らかな衣装をお選びになる方は多いと思います。

身体にかかるストレスまで違ってきますよね。

茶器の場合は口に入るものですから、

着るもの以上に影響があるのではないでしょうか。

 

明日は、昨日ネットショップにアップした浅絳彩の茶壷をご紹介します。

以前大変な人気ですぐに売り切れた茶壷のシリーズです。

今回は5柄6個入荷しています。

例えば、これ、全手工浅絳彩花鳥図茶壷E

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以前の作品よりも絵付けが繊細になっています。

ここのところの円安もありますし、

そもそも全手工で手頃な価格の作品はますます少なくなっています。

この価格で全手工の茶壷が手に入るのは今だけかもしれません。

茶壷をお探しの方には、イチオシの茶壷たちです。

新しい場所で仕事を始めています。

皆様、ご無沙汰いたしております。

お久しぶりの店主のブログです。

 

奥沢の店舗の終了に伴う引越し作業は、裏方のTくんにブログに書いてもらって、

私はひたすらお片づけに専念させていただいていました。

今は、新しい場所でやっとパソコンの環境も整って、ブログを更新することもできるようになりました。

これから、店舗の終了前にブログでご紹介だけしていた茶器を順次ネットショップに載せていきます。

今日は、ラサの華のポットをネットショップに載せました。

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まだ片付けも残っているので、少しづつのご紹介になってしまいますが、

なるべく早くご紹介できていない茶器をアップする予定ですので、

今後もよろしくお願い致します。

 

また、なるべく早く実物の茶器をご覧頂くことができるようにいたしますので、

もうしばらくお待ち下さいね。