釉裏紅(ゆうりこう)-高度な技術が必要な鮮やかな紅色の発色 釉裏紅とは、中国・元時代に始まった、銅の顔料を使って紅色に発色させる焼き方です。 青花(染付)と同じく釉薬の下に絵付けをして焼成するのですが、青花以上に焼成温度の管理が難しい高度な技法として知られています。…続きを読む