欧州の伝統的な図案の復活を願って 一年以上前からヤフオクで見ているマイセンのカップ&ソーサーがあります。 すごく素敵だからすぐに売れてしまうと思っていたのですが、まだヤフオクに出てる。 しかも出品のたびに安くなってる。 とても残念なんです。…続きを読む
景徳鎮の急激な変化でハイエンド本景徳鎮作品はますます入手困難 窯元である景徳鎮奥州試験場のヤフオクやブログ、私共のヤフオクの説明ですでにご存知の方も多いことと思いますが、景徳鎮の状況が激変しています。 今までも状況は常に変化していて、出来の良い倣古作品がほとんど手に入…続きを読む
本景徳鎮ホンハイの天平文馬蹄杯、魅力の一つは繊細な絵付け 期間限定販売は終了いたしました。 ご覧いただいてありがとうございます。 今回ご紹介している本景徳鎮ホンハイの天平文馬蹄杯の魅力の一つは、周絵師の繊細な絵付け。 本染め付けの絵の具は、泥絵具のようなもので濃淡…続きを読む
小さい杯ほどろくろ引きが難しく希少です。 全手工の杯は、サイズが小さければ小さいほど、ろくろがむずかしくなります。 指がやっと入るくらいの小さな杯を高速で回るろくろで形作ります。 しかも本景徳鎮の素材はとても硬く、あつかいづらい。 そのうえ、かんなで薄くけずる作…続きを読む
新作到着にともない絶賛研磨中……の「金磨き」について 裏方担当のTです。 一昨日、そして本日、Honghai blue&goldの新作が届いたわけですが、これに伴い、店長の貞重さんは「金磨き」で大忙しとなっております。 で、この「金磨き」というのが何かと申しますと……続きを読む
金磨きで作品をより魅力的に 本日は、一日作品たちの金磨きをしていました。 新しい金磨きの方法を熟練できるようにするために、今ある色絵作品の金彩も磨き直しています。 色絵の金彩の新しい磨き方は、とても手間がかかるので時間がかかるのですが、時間をかけた…続きを読む
清の粉彩の画法を引き継ぐ直系の職人たち 前回、清の官窯の粉彩を見て、もうひとつ感動することがあると書きました。 それは、今作られている本景徳鎮の作品たちに清代の技術が受け継がれていることです。 上の画像は、Honghai blue&goldの新作カップ…続きを読む
景徳鎮で全手工、手描きの磁器を探すのは 以前景徳鎮に磁器を探しに行きたいとおっしゃるお客様からメールでお問い合わせがあり、 分かる範囲での情報をお伝えしておりました。 そのお客様から、先日景徳鎮に行かれた時のご報告のメールを頂きました。 お問い合わせの時に、景…続きを読む
わたしたちも、扱っている品物に育てられています。 今日のブログは、いつもと少しだけ異なる視点のお話をさせていただきます。 「景徳鎮磁器販売店『迎茶』の店主」としてではなく、より個人的な、私的な視点からのお話です。 ですので、もしかしたら、身内びいきというか、自画自賛に見…続きを読む
詩情あふれる「柴窯老料散華氷裂文馬蹄杯」 1月21日(火)、2月13日(木)、2月23日(日)景徳鎮茶器を実際に使っていただくワークショップを開催。 1月と2月は「台湾の老茶」がテーマ。詳しくはこちらのブログをご覧ください。 ……&h…続きを読む