Honghai blue&goldの全手工青花の紅茶ポット。
本景徳鎮の貴重な磁土を使い、すべてろくろで形成した総手作りのポットです。
同じ白い磁器でも、素材や作り方、焼成の仕方によって実は全く違うものなのです。
触れた時の手触り、蓋をした時の音も違いますし、一番は煎れたお茶の味です。
同じ包丁でも、量産品の安いものと職人が丹精込めて作ったものでは切れ味がまったく違うのと同じです。
当然、職人が丹精に作った包丁が量産品と比べてどのくらいお値段が違うかも皆さまがご存知のとおりです。
そんな最高級の胎に描かれるのは、もちろん熟練の高級絵師による芸術的な絵付け。
日本で販売しているHonghai blue&goldの青花の絵付けはすべて景徳鎮市高級美術工芸師の周絵師の作品です。
絵の具も老料の青花(染付け)で、市販では買うことの出来ない貴重な絵の具を使います。
このポットに描かれているのは、清朝の民窯青花で用いられた金魚と清の時代に欧州向けの器に描かれていた花の絵付けを再現したオリジナルの図案です。
金魚は中国ではお金持ちの象徴で、とてもおめでたい絵付けです。
金彩は24金を使った本金彩。
とても贅沢なポットです。
なにより、紅茶を香り高く味わいまろやかに煎れることが出来ます。
一度使うと手放せなくなるとご購入いただいたお客様からご好評いただいたHonghai blue&goldの紅茶ポットです。
[この作品はすでに製造も販売も終了しています。]