全手工金彩老料色絵桐兎図紅茶ポット
ハイエンド景徳鎮Honghaiの色絵シリーズ。
中国絵画の古典を忠実に再現した老料粉彩の絵付けが美しいポットです。
まず注目していただきたいのは、熟練のろくろ師によるフォルム。
水車でついて何度も何度も水にさらして作るという昔ながらの本景徳鎮の最高級素材を使い、総ろくろで形成、丁寧に焼き上げられた胎が大変美しく心地良いポットです。
お茶を淹れる道具として最高の使い心地をぜひ体験していただきたいと思います。
その上に描かれている絵付けは、老料粉彩で手描きされた中国古典絵画。
力強く描かれた桐の木に止まる鵲と向き合う黒兎を柔らかく細やかに表現。
羽毛の一本一本、うぶ毛の一本一本まで細密に表現され、活き活きと描かれています。
桐と鵲で「同喜」、兎は月に住むといわれる霊獣です。
美しい芸術品でもありながら、道具として最高の使い心地を楽しむことのできる贅沢な作品です。