中国古典絵画を今によみがえらせる白鷺のカップ&ソーサー

全手工本金白鷺酔芙蓉図有耳紅茶珈琲兼用杯托

Honghaiの色絵シリーズ、その中でも、よりグレードが上の美術品ラインの作品。

清の景徳鎮官窯の技術を引き継ぐ直系の職人たちの手による作品です。

 

重厚な美しいフォルム、胎の焼き上がりの滑らかさ、手に取った時の心地よい安定感、白磁の作品としての素晴らしさもさることながら、故宮博物院の宝物と同じ古典画法を今に見ることができることに感動します。

 

狭いカップの曲面にバランス良く描かれた中国古典絵画。

掌にのせて眺めるとその美しさに魅了されます。

白鷺と蓮花、芙蓉を組み合わせた絵は「一路栄華」と呼ばれ、物事が順調に進み、これからの人生が幸福、富、栄誉に満ちたものになるようにとの願いが込められています。