昨日ブログでお知らせした金魚の茶海がさっそく入荷しました。
今回の茶海の入荷は、3個のみ。
金魚の茶海はしばらく入荷しません。
このロットは、この3個で最後です。
やはりなんといっても胎が美しい。
型抜きとはいえ、本景徳鎮の高級素材は縮みやゆがみが出やすく取り扱いが大変難しい素材です。
これほどきれいに作られるのは、高い技術を持っているメーカーだからできることです。
触ってみると、なめらかな手触りの違いに驚かれることと思います。
もちろん、お茶の味わいをにごらせず、お茶本来の自然な味わいを引き出す茶海。
お茶の味わいを大切にしている方にはぜひお使いいただきたい器です。
金魚の赤い色にもご注目ください。
皆様が存知の景徳鎮の赤は、がさがさしている赤だと思います。
景徳鎮の赤の中で、この杯の金魚の絵付けに使われている赤い絵の具は、伝統的な高級絵の具。
伝統の赤のみが出すことのできる色とつやです。
どこに行ってもこのレベルの赤の絵付けは買うことができません。
この赤絵の調子は景徳鎮の中でもめったに見ることのないできばえです。
中国茶、景徳鎮磁器のお好きな方なら一つは持っておいて損はない出来上がり。
ほかにない焼き上がりです。
グリーンの東京バット碁笥底杯も1個だけ入荷しています。
古典的なコウモリ柄が江戸の粋をプラスして現代的なデザインに仕上がっています。
この杯もこのロットはこれで最後です。
景徳鎮の磁器作品、じつは今の時期に出来たものがいいものです。
冬になると素材が凍ってしまうので作りにくく、できる数がより限られてしまいます。
12月までに出来上がってくるものは品質がいいのでおススメのなのです。
入荷した数が本当に少ないので早い者勝ちです。
ご興味のある方はお早めにお問い合わせください。
お問い合わせはこちらのフォーム(http://www.ge-cha.com/contact/forms/index/1)からお願いいたします。