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2012年12月

景徳鎮からの新着茶器です!

今年の営業日最後の日に、景徳鎮から茶器が届きました。

とりあえずの画像をアップしますので、ご覧下さいね。

価格は茶壷が各35,000マグカップが各25,000青花茶杯が各2,000です。

詳しくは、また年が明けましたらご紹介いたします。

ネットショップにも順次載せていきます。

お問い合せのお返事は、1月7日以降になりますので、よろしくお願い致します。

 

【画像をクリックすると大きい画像をご覧いただけます】

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年末年始のご注文は1月8日以降のお届けになります

今年もあと3日となりました。

今年一年、迎茶をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

 

年末年始のネットショップのご注文のことについてですが、

12月29日から1月6日にネットショップでご注文いただいた商品は、

1月7日に発送、お届けは1月8日以降になります。

年末年始の休業期間中にネットショップでご注文くださったお客様は、

お待たせしてしまい申し訳ございませんが、

何卒ご理解いただけますよう、よろしくお願い致します。

 

また、メールによるお問い合わせのお返事につきましても、

1月7日以降のお返事になりますので、よろしくお願い致します。

 

来年も迎茶をご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申しあげます。

良いお年をお迎えください。

 

       中国茶房 迎茶 貞重知子

中国茶-青茶について

ツイッターでつぶやいたことをまとめています。

 

今回は青茶についてです。

青茶とは、半発酵のお茶のことで、烏龍茶のことでもあります。

中国茶のお店で扱っているのは主に青茶ですね。

ここで言う「発酵」は、酵素発酵のことです。

お茶は放っておくと紅く変色していきます。

これが茶葉の中に含まれる酵素による酸化発酵です。

摘んですぐに熱を加えて酸化発酵をとめたものが緑茶、

茶葉を完全に紅く酸化発酵させたのが紅茶です。

青茶はその中間、途中まで発酵させた半発酵のお茶です。

半発酵といっても、緑茶に近いものから紅茶に近いものまで

発酵の度合いによって、味と香りは幅広い種類があります。

焙煎の仕方によっても、変わってきます。

また、作られる場所によっても違いますし、

茶葉の品種によっても違いがあって、

青茶には味も香りも本当に様々な種類があります。

烏龍茶というと、サントリーの烏龍茶に代表される茶色いお茶を思い浮かべる方が多いのですが、

一度専門店にいらっしゃるとその種類と違いに驚かれますね。

緑茶や紅茶よりも、もっとずっとわかりやすく違いますので、

ぜひいろいろな青茶を試していただいて、

お好みのお茶を見つけていただきたいと思います。

中国本土では青茶は福建省のあたりのみで作られている地方茶です。

最近は高級茶として有名になったお茶もいろいろありますが、

以前はあまり知られていませんでした。

台湾は、青茶が主流です。

一部で緑茶や紅茶も作られていますが、ほとんどが烏龍茶ですね。

福建省から移植されたのが始まりといわれています。

近日中に景徳鎮から作品が届きます

今日はクリスマスイブですね。

ちょっとクリスマスプレゼントには間に合いませんでしたが、

お待たせしました!

あと何日か、年内中には景徳鎮から作品が届く予定です。

今回届くのは、粉彩の花鳥図マグカップと茶杯、

そして前回大人気だった粉彩花鳥図の茶壷(ポット)です。

マグカップと茶壷は全手工(総手作り)の作品です。

届きましたら、すぐにブログに画像をアップします。

価格も前回の据え置きですので、

ネットショップに載せる前に欲しい方は、メールでご予約ください。

いつものことながら、数が限られております。

ぜひ、お早めにご覧下さいね。

蒲田のチャイニーズレストラン「聖兆」

今年最後の、来年は聖兆さんが移転なさるので今の場所では最後になる、

聖兆さんのお料理を堪能してきました。

毎回感動のお料理とサービスが本当に素晴らしいです。

早速お料理のご紹介を。

詳しい料理名とかはわからないので、ごめんなさいね。

まずは、スープ。IMG_0074_R.JPG

バターナッツというかぼちゃのスープです。ちょっとピリ辛。

見かけは完全に洋風なのですが、これがちゃんと中華のスープなんです。

 

次のお料理は写真を取り忘れてしまいました。

ヤガラとルッコラの前菜だったのですが。

ヤガラというお魚のお姿も見せていただきました。顔が長~い大きなお魚。

添えられた中華風マスタードソースも美味しかった。

 

IMG_0075_R.JPG山口産マテ貝の香港風蒸し物。

 

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大山鶏の、これは焼きもの?なのかな。

皮がパリパリで、骨の周りは生に近いくらいのジューシーさ。

絶妙な火の通りかたがプロのお仕事って感じです。

 

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しっかりと火の通った寒ブリにあんをからめてあります。

そらまめとくわいを添えて。

 

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これ、なんだと思います?

毛ガニの甲羅。顔が正面に向いてないのも配慮ですね。

甲羅を取るとなんとも繊細な、毛ガニの芙蓉仕立て。

ふわふわで濃厚なカニの味わい。

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IMG_0082_R.JPGとてもアートっぽい盛り付けのお料理は、鰻です。

古典的なお料理をアレンジしたものだそうです。

クレソンが添えてあるのは堀川牛蒡。

 

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お料理の最後を締めるのが、これ。

なんでしょう?

実は、酸辣湯麺なんです。麺は幅広の春雨。

ちゃんと花山椒の辛さと香りがしっかりとしていて、

私が葉山椒の香りだと思ったのは青山椒なんですって。

レモンバームのような香りもしていたのですが、これはディルを漬けたオイルを使っているそう。

シンプルな見た目ですが、手の込んだ深い味わいのお料理です。

 

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デザートはキウイのソースをかけた杏仁豆腐をさっぱりと。

クリスマスの雰囲気を出した器が素敵。

聖兆さんの器はいつもとても考えて使われていて、ほんとうに素敵です。

 

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最後に、最近テイクアウトできるお菓子をご用意されているということで

味見をさせてくださいました。

中華クッキーが絶品ですよ。クルミの飴がけもパリパリしてて美味しい。

手作りのパイナップルケーキも優しいお味で美味しかったです。

 

このお菓子たち、パッケージもとても素敵なんです。

そのご紹介はまた後日。

現地に行っても景徳鎮磁器の良い品が手に入るとはかぎらない、そのわけは......?

迎茶で扱っている景徳鎮磁器の多くは、全手工(手作り・手描き)の作品です。

その一方、迎茶にてお買い上げいただいたお客様の中から、

景徳鎮まで行って探したにもかかわらず、

迎茶で扱っているような良い品を見つけられなかった、

というお話を耳にしたことも、これまで何度かありました。

どうして、景徳鎮まで行っても景徳鎮磁器の全手工の作品が手に入りにくいのか。

どうして、景徳鎮まで行っても見つけられないような作品が迎茶にはあるのか。

そのわけを、少しご説明しますね。

ちょっと長くなりますが、是非ご覧になってください。

 

昔から作られてきた全手工の作品ですが、

最近はそういった作品が中国国内で注目されていて、

良いものから、あっという間に買われてなくなっている状況だそうです。

全手工というのは手作りですから、なにしろ数が少ない。

中国の一部の富裕層の需要を満たす分だけでも数が足りません。

小雅の作品が中国国内で注目されて、

需要が供給を上回り、価格もどんどん上がっています。

にもかかわらず、できあがったら即完売。

この状況が、注目の高さと需要の大きさを物語っています。

それに加えて、今は中国の中間層もどんどん豊かになっています。

その結果、少し廉価な良い品でさえ、とても手に入りにくくなっています。

最高級のものもリーズナブルなものも、すぐに売れて無くなってしまうそうです。

 

手に入れるのが難しいのは、中国国内の市場や景気、消費者にまつわる理由だけではありません。

中国、あるいは景徳鎮独自の生産・流通工程にも、大きな理由があるのです。

何よりもまず、磁土採掘、砕石の段階から徹底されている

本物の全手工の作品は普通にお店には売っていません。

本物の景徳鎮は素材の鉱脈、産地も特定限定されます。

現地の業界人でも上層でなければ、生産現場も流通もわからないのです。

原材料から職人まで生産ラインと流通は全て富裕で特権ある工房に管理され

年商の大きな実績ある販売店と全国の会員制クラブ、

紹介のある個人客にしか品物が回らないのが現実です。

景徳鎮では、日本でいう、町のちょっといい目の瀬戸物屋さんが年商億単位なのです。

 

また、例えば全手工、老料手描きの作品などは

材料の調達から職人のラインまで作るのがとても大変で、

何もしなくても暮らせて、高給でひっぱりだこという職人そのものが富裕層化した現在、

隙を見ていい仕事をしてもらうのは至難です。

運転手付きの外車が来たと思ったらろくろの職人さんだったなんていうことがよくあります。

景徳鎮の最高級世界は、売上から生産現場までまったく日本の想像を超えています。

また、同じ工房の作品でも最初のロットは素晴らしくても、次のロットは別物になっていることも多々あります。

作品の善し悪しを見極める事ができないと、毎回良いものを手に入れるのは難しいのです。

なぜなら、デザインが同じでも似て非なるものがたくさんあるからです。

 

これだけ手に入れるのが難しい良い作品が、なぜ迎茶にあるのか。

これは、ひとえに小雅外事部長さんのおかげです。

外事部長さんは最初期から小雅の製作に携わり、その後もずっと関わってきました。

そして、そのことによって培われた、景徳鎮上層社会での信用、

中国文化に精通した良いものを見ぬく審美眼、教養がないと、

これほどの品を揃えることはとうてい無理なことなのです。

ぱっと見てどこの誰がどんな素材で作ったか、技術からコスト、職人の素養まで見抜けないと難しいのです。

 

そのうえ、小雅ほか育成中の提携窯元以外での特別良い作品は「これは」という工房に頼んでおいた外注品です。

景徳鎮に20年往来し、現在も折にふれて長期滞在している小雅外事部長さんでさえ、

材料調達と職人との折衝で困難を極め、

何度も渡航して二、三年かけてやっと詰めて出来上がるような作品もあるのです。

高度成長期にある中国は2~3ヶ月で大きく変化します。

景徳鎮の作品なども、以前あったものがすでに売っていなかったり、別物になっていたり、

売っていたところがなくなっていたりということがしょっちゅうです。

ですから、景徳鎮の全手工(手作り・手描き)の作品は一期一会と思っていただいたほうがいいですね。

そして、その傾向はますます強くなっているようです。

 

と、こうした事情と状況のなか、小雅外事部長さんが選び抜いた奇跡のような作品が、迎茶には並んでいるのです。

このようないいものを扱わせていただいているご縁に感謝しつつ、

より多くの方に、本物にふれていただけるよう頑張っていきますので、どうかよろしくおねがいします。

砂漠のバラ

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二階の窓辺で育てている「砂漠のバラ」という植物。

アデニウム・アラビカムというのが学術名かな。

ほぼ日刊イトイ新聞で販売していた育成キットで種から育てました。

種から芽が出る時って、嬉しいですね。

ひとしお可愛いです。

冬になると葉が落ちるって聞いてるんだけど、

日当たりが良いからかまだしっかり葉っぱがついています。

まだ5センチくらいの赤ちゃんですが、

どのくらい大きくなるのかな。

そろそろお水をあげなくちゃ。

景徳鎮磁器のセールは本日で終了しました。

日頃はご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

景徳鎮磁器のオータムセールは本日で終了いたしました。

ありがとうございます。

 

近いうちに景徳鎮からの新しい入荷も予定しておりますので、

お楽しみにお待ちくださいね。

中国茶ー白茶について

中国茶の中では、あまり一般に知られていない白茶という種類があります。

白茶は、中国茶独特のお茶で専門店以外ではあまり見かけないですね。

茶葉を陰干ししてから、乾燥しただけのシンプルな作り方のお茶です。

香港でよく飲茶と一緒に飲まれていますので、

香港に旅行に行ったことのある方には馴染み深いお茶ですね。

白茶は、身体の熱を冷ますといわれていますので、夏向きのお茶です。

香港でよく飲まれているのもこのためです。
 

白茶は、白毫銀針(はくごうぎんしん)、

白牡丹(はくぼたん/バイムータン)、

寿眉(じゅび/ショウメイ)の3種類が知られています。

 

白毫銀針は、大変高級なお茶ですね。

淡く、上品な味わいで、通好みのお茶といわれています。

慣れていない方にはわかりにくいお茶ですし、

高価なので親しみにくいかもしれません。

白牡丹はもう少し親しみやすいお茶です。

淡く煎れるとさっぱりと、濃く煎れると紅茶に近い味わいにもなります。

バラの花と白茶を合わせた花茶もありますね。

寿眉は色も味わいも濃い目で、

お番茶のように飲まれているようです。

飲茶とあわせて飲まれている多くはこのお茶です。

 

迎茶では、白牡丹をメニューに載せています。

甘い香りで、さっぱりとした味わい。

淡く煎れたときと濃く煎れたときで味わいが違う面白いお茶です。

フードメニューとセットでマグカップで気楽にお飲みいただけるお茶としても、

白牡丹をご提供していますので、ぜひお試しくださいね。
 

景徳鎮磁器のセールは12月9日までです。

師走にもなったことですし、景徳鎮磁器のオータムセールは12月9日(日)までにいたします。

 

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今日も、オススメの商品をご紹介いたします。

青花豆彩茶花図杯

 

青花豆彩茶花図杯の商品ページこちらをクリック

 

豆彩で茶花を描いた小さな杯です。

とても薄手で繊細な作り。

素朴で力強いタッチの絵付けも魅力です。

5個あったのですが、あと3個になっています。

宜興茶壷にも、景徳鎮の磁器の茶壷にも合わせやすいデザインです。