彫刻するように描くということ

 

銀座で三度目のデモンストレーションを拝見してきました。

今回、気がついたのはまるで彫刻をするかのように描かれるということ。

二度目に行ったデモンストレーションの時の作品を引き続き描かれていたことが幸運でした。

平面的だった百合の花が徐々に立体的に浮き上がってくる様子を見せていただくことができました。

そのデモンストレーションを拝見したあとに、並んでいる作品をもう一度見直すとまた新しい見方ができるようにも思えました。

とても貴重な体験をさせていただけたと思っています。