土曜日から景徳鎮試験場に研修に来ています。
こちらの地元の方に絵付けのデモンストレーションを見ていただいたり、
外事部長からさまざまなレクチャーを受けたりしています。
いままで画像や本でしか見たことのなかった19世紀末のマイセン一級品の実物。
今のマイセンとはまったく別物と納得しながら見入っています。
この優雅さを描けるようになれるようになりたいと切に願っています。
19世紀の英国のスモーキングルームさながらの優雅な工房で、
印象派の絵画やインドの細密画を眺めながら、
絵付けのレクチャーを受けています。
目の前には、景徳鎮の芸術品や19世紀のマイセン。
なんて贅沢な環境でしょう。
的確なご指導を受けて、目からうろこが何枚も落ちました。
百聞は一見にしかずを体感しています。
お忙しい時間をさいてくださっている外事部長に感謝しながら、
この有意義な時間を活かせるよう精進していこうと思っています。