いつも美味しいお店を紹介してくれるお友達と久しぶりに蒲田の「聖兆」に行きました。
1年ぶりに本当に美味しいお料理を堪能させて頂きました。
中華ですが、とても繊細な幾重にも重なった味付けで一品一品が洗練されています。
おなかがいっぱいになるのに、重過ぎないコース料理ってなかなかないんですが、
聖兆さんのコースはいつも感動します。
コースのすべてではないのですが、画像で皆様にもおすそ分け。
まずは、水茄子ののった中華風カルパッチョ(ブリだったかな)。
あ、料理の名前はいい加減ですので、追及しないでくださいね^^。
蟹のスープ、イクラがのっています。
濃厚で美味しかったなー。最後まで飽きさせない味付けはさすが。
このホッキ貝の中華風蒸し物はほんとに最高だった。
柔らかい貝とブラウンマッシュルームのコク、ディルでさわやかに。
秋刀魚の燻製をフリッターにしたもの。
一番手前は果物の柿。これがまた美味しくて。
牛カルビの炒め物(かな)。下にサトイモと栗が隠れています。
これはカルビも柔らかくて美味しかったけど、なんといってもソースが最高だった。
最後、お行儀が悪いけどあまりに美味しくて飲んじゃいました。
オリーブの中華風佃煮を使った炒飯。
佃煮に使われた調味料がふわっと香ってきつくない上品なお味。
上に乗っている大根の紹興酒付けがアクセントで。
盛り付けがほんとにきれいですね。お皿もヘレンドでおしゃれです。
接客をしてくださるシェフの奥さんも上品できれいな方ですてきなんです。
お店も中華というよりフレンチのお店みたいな雰囲気で。
お料理を紹介していたら、また食べたくなってしまいました。
近いうちにまた行きたいレストランです。