Cuissonのガレット・デ・ロワ…なんですが..

下の写真には、大きな間違いがひとつあります。さて、なんでしょう?

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年末に予約していたCuissonさんのガレット・デ・ロワが出来上がって来ました。

パイの中にアーモンドフィリングが入ったフランスの新年のお菓子。

中に、フェーヴというお人形が入っていて、それがあたった人はこの一年幸運になるというお菓子です。

それで、何が間違いかというと。。。

上に乗ってるはずの紙の王冠の中にお菓子を入れてしましました。。。

なんかおかしいとは思ったんですよね。

王冠よりケーキのほうが大きいし。

写真を撮った後、ガレット・デ・ロワをネットで調べたら、

「紙の王冠がのった折りパイにフランジパーヌ(アーモンドクリーム)が入ったパイ菓子」って。。。

王冠の中に入れて撮っちゃった。。

ケーキ、もうカットしちゃった。。

ということで、王冠の中に入れてしまったガレット・デ・ロワです。

Cuissonさんにはほんとに申し訳ないのですが、せっかくなのでこのまま載せてしまします。

次にこのお菓子に会えるのは一年後なんですもの。

パイがパリパリで、アーモンドクリームはしっとりでとても美味しいお菓子でした。

あ、ちなみに中に入っているはずのフェーヴが上にのっているのは、

間違いではなく、Cuissonさんのお心遣い。

お子様が間違って飲み込んだり、歯が欠けたりしないように、中に入れないで作っているそうです。

食べた人みんなが幸運になるように、上にのせて撮りました。

 

このフェーブ、ガレット・デ・ロワのミニチュアなんだけど、ちゃんと王冠が上にのってる。。

気が付かなかった。。。ぁぅ