迎茶取り扱いの武夷岩茶について

当店の武夷岩茶は原産地の中でもレベルが高く、
日本の水道水でもよく沸かせば
十分に対応できる物を選定してご紹介しております。


【当店で取り扱っている武夷岩茶はすべて正岩茶です】

武夷岩茶の産地、福建省武夷山市の中でも
ごく限られた地域で生産された岩茶が上等とされており、
これらは『正岩茶』と呼ばれて内外で珍重されています。
当店の武夷岩茶は全て正岩茶ですので、ご安心ください。

【正岩茶でも特にクオリティーの高いものを厳選】

岩茶の工場で作られるお茶にはそのロットによって番号がつけられます。
一般的に出来の良い一部の上質なロットはブレンドされることなく、
単独ロットとして、市場では高値で取引されます。
当店ではその単独ロットの中でも、特に厳選して、
日本の水道水でも 十分に対応出来るものをご紹介しています。
お茶はその産地の水で煎れるのが一番良いと言われており、
日本の水道水では、岩茶の本来の味と香りを引き出すのが難しいのですが、
当店の岩茶は、日本の水道水でも良く沸かして煎れれば、
十分にその味と香りを引き出すことが出来ます。

【美味しい煎れ方】

まずは磁器の茶器でお試しください。
(紫砂の茶器はその選定が難しくなります。)
お湯は、水道水を良く沸かしたものをお使い下さい。
茶葉は、100〜150ccくらいのサイズで3〜5gくらいを
目安に入れると良いでしょう。
茶器を熱湯で温め、茶葉をポットに入れたら、一度熱湯で洗茶します。
洗茶の後、良く沸かした熱湯を注ぎ、20〜30秒くらいで
別の器に注ぎ切ります。
3煎目くらいから少し時間を延ばして煎れます。
7〜8煎は十分に美味しく飲んで頂けます。
なるべくお湯が茶葉に直接当らないよう、 静かに注ぐのが
美味しく煎れるポイントです。