1月12日(日)、1月21日(火)景徳鎮茶器を実際に使っていただくワークショップを開催。
1月は「台湾の老茶」がテーマ。こちらのブログをご覧ください。
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昨日に引き続き、新着の茶器のご紹介です。
数が多くて、今日は全部ご紹介しきれません。
一部を画像でご覧ください。
柴窯老料琺瑯彩鵲図杯。価格は13万円。
カオリンの素材を使い、老料の琺瑯彩(ほうろうさい)で
カササギ、牡丹の花、竹などを描いた美しい杯です。
絵付けが対になっています。
柴窯老料粉彩三多図杯5個セット。
1個の価格は6万円。5個セットは28万円です。
薄くて美しいフォルムの杯です。
絵付けは、粉彩と一部琺瑯彩も使っています。
紅色の琺瑯彩の部分の絵付けに小さな貫入(かんにゅう)が入っています。
これは、本物の老料琺瑯彩絵の具を使っている証拠。清代と同じ製法です。
米黄釉柴窯老料粉彩花卉図杯。価格は9万円。
落ち着いた黄色の色釉の上に老料の粉彩で
さまざまな花を描いた凝ったつくりの杯です。
柴窯青花老料粉彩十二花神杯が3個入荷しました。(2個になりました)
蓮【SOLD OUT】、蘭の絵付け、価格は各13万円です。
金彩青花薔薇雀図紅茶ポット。価格は18万8千円。
前回の紅茶ポットとは絵の具が違い、
同じ周絵師ですが、絵付けの仕方が少し変わっています。
今回の雀も素晴らしい筆遣いです。
本金彩青花金魚図蓋碗。価格は12万5千円。
ろくろで作られたとは思えないほどかっちりとしたフォルムがすごい。
まるで薪窯で焼いたかのようなとろりとした肌合いです。
鴻海の金彩は今回からより上質なものになりました。
添着料や焼成の影響を受けず、
より純金そのものの色がすなおに出てきました。
その上質な金彩をふんだんに施してあり、高級感あふれる蓋碗です。
まだ全部はご紹介できていませんので、
明日引き続きご紹介しますね。お楽しみに。