12月15日(日)(こちらをご覧ください。)、1月12日(日)、1月21日(火)景徳鎮茶器を実際に使っていただくワークショップを開催。1月は「老茶」がテーマ。こちらのブログをご覧ください。
……………………………………………………………………………………………………………………………
間が開いてしまいました。10月の台湾旅行二日目です。
まずは、ホテルの朝食から。おかゆや洋食などのバイキング、蒸しパンが美味しかったです。
さて、今回の一番のお目当ての故宮博物院。
今回は、オープン前に入口にスタンバイしました。
早い時間だと中国からの団体さんも少ないので、オススメかも。
なにはさておき、磁器の展示室へ。
まだお客さんが少なくて、見やすい!じっくりと見ることが出来ました。
素晴らしい器の数々を、うっとりと眺めて堪能します。
前回から1年以上経っているのに、展示品があまり変わっていないのがちょっと不満でした。
毎日展示品を取り替えても展示できないくらいあるはずなのにな~。
でも、やはり素晴らしかった。
特に今回は、清朝の粉彩の今まで見たことのないものがあって、
本当に美しかったです。
台湾に行かれた際には、ぜひ見ていただきたいです。
迎茶で景徳鎮の磁器を買っていただいているお客様には、ぜひ見ていただきたい。
清代の技法が今に受け継がれていることが、よくお分かりいただけるはずです。
ご自分でお持ちになっていると、特に感慨深いと思います。
私自身、景徳鎮の作品を取り扱わせていただくようになって、
故宮博物院の磁器の宝物を見る目が変わりました。
ひと通り、磁器と絵画を堪能したらお昼の時間になりました。
お昼は故宮博物院の4階にある三希堂で。
三希堂はちょっとわかりにくいところにあるので、
あまり混んでいなくて静かです。
点心とお茶をゆっくり楽しみました。
お茶は台湾の烏龍茶。蓋碗と茶杯で出てきます。お菓子付き。
点心はチャーシューまんとちまき。
ちまきが美味しかったです。
三希堂から見える故宮博物院の建物。
この建物にはまだ入ったことがありません。展示とかしているのかな。
ゆっくり休んで、もう一度磁器の展示室へ。
もう一回見ておきたい宝物をじっくりながめて満足。
重いけど、カタログも2冊買って、故宮博物院を後にしました。
次は、おみやげのお菓子を買って、夕食です。
続きます。
……………………………………………………………………………………………………………………………
ただいま歳末クリアランスセール開催中。12月30日まで。