台湾旅行記(10月29日~31日)-2日目は故宮博物院から

12月15日(日)(こちらをご覧ください。)、1月12日(日)、1月21日(火)景徳鎮茶器を実際に使っていただくワークショップを開催。1月は「老茶」がテーマ。こちらのブログをご覧ください。

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間が開いてしまいました。10月の台湾旅行二日目です。

まずは、ホテルの朝食から。おかゆや洋食などのバイキング、蒸しパンが美味しかったです。

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さて、今回の一番のお目当ての故宮博物院。

今回は、オープン前に入口にスタンバイしました。

早い時間だと中国からの団体さんも少ないので、オススメかも。

なにはさておき、磁器の展示室へ。

まだお客さんが少なくて、見やすい!じっくりと見ることが出来ました。

素晴らしい器の数々を、うっとりと眺めて堪能します。

前回から1年以上経っているのに、展示品があまり変わっていないのがちょっと不満でした。

毎日展示品を取り替えても展示できないくらいあるはずなのにな~。

でも、やはり素晴らしかった。

特に今回は、清朝の粉彩の今まで見たことのないものがあって、

本当に美しかったです。

台湾に行かれた際には、ぜひ見ていただきたいです。

迎茶で景徳鎮の磁器を買っていただいているお客様には、ぜひ見ていただきたい。

清代の技法が今に受け継がれていることが、よくお分かりいただけるはずです。

ご自分でお持ちになっていると、特に感慨深いと思います。

私自身、景徳鎮の作品を取り扱わせていただくようになって、

故宮博物院の磁器の宝物を見る目が変わりました。

 

ひと通り、磁器と絵画を堪能したらお昼の時間になりました。

お昼は故宮博物院の4階にある三希堂で。

三希堂はちょっとわかりにくいところにあるので、

あまり混んでいなくて静かです。

点心とお茶をゆっくり楽しみました。

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お茶は台湾の烏龍茶。蓋碗と茶杯で出てきます。お菓子付き。

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点心はチャーシューまんとちまき。

ちまきが美味しかったです。

 

三希堂から見える故宮博物院の建物。

この建物にはまだ入ったことがありません。展示とかしているのかな。

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ゆっくり休んで、もう一度磁器の展示室へ。

もう一回見ておきたい宝物をじっくりながめて満足。

重いけど、カタログも2冊買って、故宮博物院を後にしました。

 

次は、おみやげのお菓子を買って、夕食です。

続きます。

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