12月15日(日)に自由が丘サクラボローで、迎茶でご紹介している景徳鎮茶器を実際に使っていただくワークショップを開催します。ご興味のある方はぜひご参加ください。
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扱いにくく希少な高級景徳鎮磁土を使って、技術の高いろくろ職人が薄く作り上げた胎。
ロスとリスクの多い本染付けを施し、鉱石から作った釉薬をかけて、薪窯で焼成してあります。
ここまでの工程でも奇跡的なもの。
その上に、老料の粉彩で描かれた木蓮の幽玄なことといったら。
内側にもモクレンが描かれている、芸術的な品です。
十二花神杯のひとつですから本来は十二個揃いなのですが、
作るのが難しすぎて揃わなかったという作品です。
その内の貴重な一つです。
届いた5客のうち、4客はすぐにご売約いただきました。
ネットショップでご紹介できるのは、この1客のみになります。