景徳鎮茶器でネパール烏龍茶と雲南紅茶を

お客様でもあるお友達に新作をご紹介しながら、お茶の試飲会をしました。

最近、紅茶、特にダージリンファーストフラッシュを色々なお店で買ったり、喫茶したりしているのですが、他の種類のお茶もいろいろ気になって、その中で、今回はお友達の購入したラ・メランジュさんのネパール烏龍茶3種と私が購入したHOJOさんの雲南紅茶を煎れて、景徳鎮の作品や他の茶器で飲み比べてみました。

 

ラ・メランジュさんのネパール烏龍茶は採れた年は違いますが、すべてジュンチャバリ農園のファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ、オータムナルの3種類。

お店で購入するときに、お友達がどれがオススメですかと尋ねたら、どれも全く違うのでそれぞれオススメですとのことだったとか。

飲んでみましたら、本当にそれぞれに個性が違っていました。

台湾、中国以外の烏龍茶はちょっと。。と思っていたのですが、これは少し考えを改めようと思いました。

 

次に煎れたHOJOさんの雲南紅茶。

「雲南古樹紅茶 杏蜜香」と「金芽」を飲んでみました。

雲南の紅茶はものによっては味が強すぎて、ちょっと苦手なものもあるのですが、中国の紅茶らしい甘みの強い紅茶で美味しかったです。

渋みがほとんどなくて味は確かに強いけど飲みやすい。

「金芽」は特にとろりとしていて好きなお茶です。

 

Honghai blue&gold以外の茶器でもいろいろ飲み比べてみるのも面白い。

同じお茶の味がそれぞれの器によって違うんです。

 

今回届いたHonghai blue&goldの色絵茶杯でも飲んでいただき、絵付けの素晴らしさにも感動していただきました。

胎の深みのある白さと点描で描かれた桃の花の柔らかな美しさ。

画像では素晴らしさが伝わりにくい作品ですので、出来ればぜひ一度お手元でご覧いただきたいと思います。

今回の新作をネットショップでご紹介するのはもう少しお時間をいただきますので、しばらくお待ち下さい。

 

2日前にご予約いただければ、今回のように、サロンでお茶を飲んでいただきながら、Honghai blue&goldや倣古の作品をご覧いただくことが出来ます。

試してみたいお茶がありましたら、お持ちいただいても大丈夫です。

詳しくはこちらのブログをご覧ください。
https://www.ge-cha.com/blog/post_290/