鎌倉でお茶会、その後お友達の手作りスイーツを

鎌倉の「一華」というサロンでお友達と3人で中国茶のお茶会に参加してきました。

森一華さんという方がご自宅で開いていらっしゃるサロンです。

広いリビングに中国のアンティークをセンスよく置いていらっしゃいます。

お茶は白牡丹餅茶、西湖龍井茶、金駿眉。

白牡丹餅茶は、最近注目されているお茶だとか。

プーアール茶のように薄い餅型に固められた白牡丹です。

甘い香りでスッキリとしたお味のお茶でした。

西湖龍井茶は、二種類の飲み方で。

お碗に茶葉を入れて茶湯を蓮華ですくって杯に入れる飲み方と蓋碗で煎れる飲み方です。

お碗で煎れたほうは柔らかい味わい。

蓋碗で煎れると香りが立ってきりっとした味わいになります。

金駿眉も蓋碗と茶壺の二種類の煎れ方で。

金駿眉は今中国で人気のある紅茶です。

茶器の違いでずいぶん味わいが変わります。

手作りの肉まんも美味しくて、茶壺で煎れたコクのある紅茶との相性がとても良かったです。

テーブルの真ん中に置かれた干菓子とこんぺいとうのコーディネイトが夏らしくて涼しげでした。

銀の細工を施した貝殻はハノイで見つけたものだとか。

最近のベトナムの小物はとてもセンスが良くなっているんだそうです。

 

お茶会の後、鎌倉のお友達のお家に伺いました。

手作りのスイーツとお茶で二次会です。

ゆるく固めた寒天にバナナとオレンジのコンフィチュールをのせて生姜のシロップときなこをかけた一品。

ほうじ茶と一緒にいただきました。

さっぱりとした寒天とコクのあるバナナのコンフィチュールが絶妙のバランスで美味しい。

他にも、オレンジのジャムを入れたほうじ茶ラテや、はちみつを入れたカモミールティー。

美味しいスイーツと楽しいお話、ごちそうさまでした。