チャイナペインティング-4作品目、水仙と小花のプレート後半

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昨日の続き、水仙と小花のプレートです。

水仙の葉の線描を描きました。

まだ初心者なのですが、葉っぱの線描は割と得意です(えへん)^^。

 

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2014415132810.JPG赤い小花、その葉と枝に陰影を付けていきます。

この辺りからは、少し陰をつけたり細い線描で輪郭をくっきりさせたりと微妙な変化なので、

画像での変化がわかりにくいかもしれません。

ここまで描いたら、二度目の焼きになります。

 

2014415132916.JPG二度目の焼き上がりのあと、水仙の花びらに線描を加えて、くっきりとさせます。

線を加えすぎると枯れた花びらのようになってしまうので、書き込み過ぎないように、

でも線が淡すぎると花がぼんやりしてしまうので加減が難しいところ。

 

2014415133022.JPG水仙の葉っぱや茎に影をつけて、細い線を加えて輪郭も少しだけはっきりさせます。

となりの先生の見本に比べると、私のは全体に淡い感じになっていますね。

まだ最後の焼きの前なので、焼いた後どんな感じに変化するでしょうか。

 

2014415133059.JPG赤い小花の葉っぱと枝に影をつけて、部分的に濃い色で線を加えると、

強弱がついて画面が締まってきました。

最後に包(水仙の花の下の薄い茶色の部分)に陰影を付けて、出来上がりです。

まだ焼きあがっていませんので、出来上がりはまた載せますね。

どんな感じに出来上がるか楽しみです。

周りに金彩で飾りをつけると完成度が高くなるのですが、

まだ初心者で金彩はしばらく後になります。

そのうちに金彩も施して仕上げたら、またご紹介します。

 

時間があったので、次の課題「朝顔と2つの小花」の下絵を仕上げました。

やはり、下絵は何度も書き直し。バランスが難しい~。

大きな朝顔と2種類の小花、お花が三つになってより難しくなります。

果たしてうまく描けるでしょうか。

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5月15日(木)、6月1日(日)は景徳鎮茶器を実際に使っていただくワークショップを開催。

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