9月のワークショップ、まもなく開催です!

裏方担当のTです。気がついたら丸二ヶ月もブログ更新の間が開いていました。

油断していると日々なんて本当にあっという間に過ぎてしまいますね……怖い怖い。

 

さて、あっという間といえば、この9月に迎茶が開催いたします

ワークショップ開催日までの日数も、あっという間にあとわずかとなってまいりました。

 

まだちょっと日にちが先である9月29日の方は定員につき〆切とさせていただきましたが、

間近に迫っている9月16日のほうは、まだ参加者の募集を続けております。

 

そこで今回は、数日後に迫った16日の回に参加しようかどうか迷っておられる方向けに、

裏方なりの視点からこのワークショップについてお話させていただこうかと思います。

 

まず、今回用いられる茶器ですが。これは掛け値なしに選りすぐりです。最高級品です。

関係者でもそうそう使いません。そういう品に触れ、お茶を味わっていただきます。

この一点だけでも、お茶や茶器が好きな方でしたら、十分に参加費と交通費のモトは取れると思います。

こういっちゃなんですが、今回使うような品はそうそう見られるものではありません。

私も、ヨソではみたことありません。

なぜ最高級なのかとか、どこがすごいのかとか、なぜヨソで見られないのかなどは、

ワークショップの当日に、主催者の貞重さんにぜひ聞いてみてください。

きっと、会話が弾み、場が盛り上がることと思います。

 

 

あと、もう一つ。

もしかしたら、杞憂かもしれないのですが

「私だけ、茶器の良さがわからなかったらどうしよう」

「私だけ、お茶の美味しさがわからなかったらどうしよう」

「私だけ、茶器によるお茶の味の違いがわからなかったらどうしよう」

といった理由で参加をためらわれている方も、なかにはおられるかもしれません。

 

わかります、その気持ち。

私のような「知らない側の人間」はいつもその不安に突き当たります。

ただ、私の場合、そういうときは、正直に

「わかりません」と言ってしまいます。

 

相手が気心しれた貞重さんだからできているという面もありますが、

口では「いいですね・わかります」と言いつつも

胸中では「わからない……」というモヤモヤを抱えたまま、という

「はだかの王様」の市民たちみたいになってしまっては

せっかくのワークショップがもったいないと思います。

 

それに、実際のところ、茶葉の種類と茶器の相性によっては

味の違いが繊細でわかりにくかったりということは、けっこうあります。

ですから、おそれずに、わからないときはわからないとおっしゃっていただければ、

貞重さんが説明しながら話が進んでいくことと思われますので、

そこから話が広がっていき、ワークショップを有意義なものにする発言になることと思います。

なので、むしろ不安を感じておられる方にこそ、ご参加いただければなぁとすら思います。

疑問はどんどん聞いてください。その分、茶器や茶葉への理解が深まり、

有意義なワークショップになるはずです!

 

以上です。

無店舗型にリニューアルしてからはじめてのワークショップということもあり、

私たちも、非常に楽しみにしております。

もし、参加を迷っておられる方がまだいらっしゃるようでしたら、

この一文が、決める上での参考になれば幸いです。

 

本景徳鎮の茶器を体験するワークショップ

 

飲み比べを身近に感じていただくために、

ご自身が普段お使いの茶杯またはカップをひとつお持ちください。

参加費:お一人様 2,000円

日時:

9月16日(月)14時~15時30分 定員:5名

9月29日(日)14時~15時30分 定員:5名【定員に達しましたので締め切ります】

場所:自由が丘サクラボロー

 

お問い合わせ、お申し込みはこちらからどうぞ。

お申し込みの際には、9月16日、9月29日のいずれかご希望の日とご参加の人数をお知らせください。

(9月29日は定員に達しました。ありがとうございます。)