チャイナペインティングの最初の作品が完成しました。
大まかな絵付けをしたら、一度焼いて、
その上に仕上げの絵付けをして、線描で細かい部分を描いたら、
2度目の焼成で出来上がりです。
お恥ずかしいですが、画像を載せますね。
線描が本当に難しいです。
仕上げの絵付けの上に描くので、間違えられないし。
筆先がはっきり見えないと描けないこともわかりました。
めがねをかけて描くと、見えにくくて描けないので
めがねをはずして眼を近づけて描いて完成させました。
なるほど、景徳鎮の青花の上級の絵師が
(細かい線を描かなければならないので)
35歳くらいで眼が利かなくなって引退するのが理解できました。
面は何とか描けても、線は見えないと描けなくなるんですね。
次の課題はアネモネのフラワーブーケ。
最初は鉛筆で下書きをして、まずはアネモネから色を入れていきます。
ここでも、線描が難しい!
筆の入り始めは細く、途中を少し膨らまして細く抜く。。。
これは練習をつまないと無理だなぁ。今後に期待です。
アネモネの1回目の画像も載せておきます。
難しかった線描は、紫色の部分です。細かいでしょ。