本釉裏紅の杯2個と、豆彩の杯5個を追加しました。
本釉裏紅の杯は、今まで以上に発色が良く、特におススメです。
本釉裏紅は、作れる工房が大変少ない上に焼成がとても難く、
少ない作品の中から少しずつ分けていただいていました。
その工房が大きい作品のみを作るようになるとのことで、
茶杯などの小品の製造を中止する動きがあったのですが、
なんとか続けて小品も作るということで、製造再開することになりました。
それでもたくさん作られるわけではないので、希少であることには変わりないのですが、
製造再開を記念して、初夏の謝恩セールで特別価格でご紹介します。
また、豆彩の杯は大変繊細な絵付けの杯ばかりで、これもおススメです。
豆彩は、青花(染付け)で釉下に絵付けして焼き上げた後に、
色釉薬で彩色を施し低温で焼成した、手の込んだ絵付けです。
この工房の作品は青花の絵付けが大変繊細で彩色も美しく、
また、今後は手に入らなくなる希少性の高い品ですので、
この機会にぜひコレクションに加えていただきたいと思います。