Honghai blue&goldの工場長、徐さんが怪我をされたそうです。
景徳鎮では交通事故も多く、優秀な職人さんが事故で命を落とすこともよくあることと聞いていますので、
大変な怪我をされているのではないかと心配しました。
その後、片足の骨折だけで命に関わることはないとうかがって、少しホッとしました。
お大事になさっていただきたいと思います。
そのお話を聞いた時、今皆さまにHonghai blue&goldの作品をご紹介できるのって、
本当に奇跡的なことなんだなぁと、改めて思いました。
徐さんがいなければ、上の写真のような素晴らしいろくろ引きの作品は出来ないのです。
彼の熟練の業が作り上げている美しいフォルム、滑らかな肌合いは
当然のことですが、彼以外ではつくり上げることが出来ません。
景徳鎮の全手工の作品たちは、こうした熟練の職人さん一人ひとりの技の集大成です。
大量に作れるはずのない、宝物のような作品たちをご紹介させて頂いていることを本当に感謝しています。
いつ手に入らなくなってもおかしくない、そんな奇跡の作品たちを
皆さまにもぜひお使いいただきたいなぁと思います。
下の写真が、Honghai blue&goldの工場長、徐さんです。
寝る間を惜しんで作品を作ってくださっていました。
ゆっくり休んで頂いて、早く回復されることを祈っています。
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2月13日(木)、2月23日(日)景徳鎮茶器を実際に使っていただくワークショップを開催。
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