最近のお客様で「飽きのこない中国茶器を探している」とおっしゃる方が何人かいらっしゃいました。
その時におススメしたのが、オリジナルデザインの青花金魚図の茶器たち。
オリジナルデザインといっても私がデザインしたものではありません。
小雅外事部長のデザインでこの夏に作られたものです。
材質から吟味した総手工の茶器たちで、絵付けはもちろん手描きです。
正直に言いますと、この茶器たちが届いたときは、面白い絵付けとは思いましたが、
なんだか地味だなとも思いましたし、自分がこんなに良いと思うとは思っていなかったのです。
ですが、なんといってもあの小雅窯の外事部長が手がけたオリジナルデザインですから、
まずはお店で使ってみようとさっそく使い始めました。
使ってみると、その材質の良さに驚きました。
例えば茶杯。
その軽さと持った時の滑らかな肌触り、そして、口当たりのスムーズさ。
特に、お茶を入れて温かくなった杯を持った時のなんとも言えない気持ちよさ。
こればかりは、使ってみないとほんとにわかりません。
そして、日常的に使ってみると、なんだか地味だと思っていた絵付けが、
むしろ味があると言うか、しっくりと落ち着いて目になじむんです。
こういうのが、飽きのこない絵付けなんだなと改めて思いました。
このことも、毎日使ってみないとわからないものなのですね。
今は、自分用にもこの杯ばかり使っています。
という訳で、もし飽きのこない中国茶器をお探しの方は、
「青花金魚図」のシリーズがオススメです。
お店で実際にお使い頂いて使い心地をお確かめいただくことも出来ますよ。
ご興味のある方は、ネットショップのそれぞれの紹介ページをご覧ください。
青花金魚図茶壷 [SOLD OUT]
青花金魚図小杯(アウトレット) [SOLD OUT]
青花金魚図蓋碗 [SOLD OUT]
青花金魚図中山杯 [SOLD OUT]
この中でも、私の一番のお気に入りは青花金魚図中山杯なんですが、そのことはまた今度記事にしますね。