縁あって、親しくさせていただいている日本画家のアラン・ウエスト氏のアトリエに行って来ました。
谷中のお寺に囲まれた静かな場所にアランさんのアトリエはあります。
まず、入り口の正面の奥に大きな屏風絵が。
きらびやかで迫力がありました。
作品の掛軸は金箔や銀箔の上に描かれたものも多くて、とても華やかで美しかったです。
素晴らしい作品に囲まれて、静謐で豊かな時間を過ごさせていただきました。
掛軸展はアランさんのアトリエ「繪処」で11月4日(日)まで開催されています。
また、11月2日(金)には繪処アラン・ウエスト杮落とし公演「えどころの一夜」が開催されます。
舞踊と笛と日本画の織り成す幻想の世界を楽しめるそうです。
この週末には、谷中のお寺散策とアランさんの掛軸、いかがですか。
アランさんのアトリエに伺う前に、
東京国立博物館で開催されている「中国王朝の至宝」も見てきました。
迫力のお宝がいっぱいでした。
この特別展のこともまた後日ブログに書きますね。