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昨日から幾つか茶壷をネットショップにアップしています。
全て全手工(総手作り)の茶壷です。
上は、今日アップした全手工色絵花鳥図少茶壷。
少し小さめで、高級烏龍茶を煎れるのもオススメの茶器です。
この茶壷は材質も絵付けも現代風。手触りは滑らかで、絵付けはとても繊細でモダンです。
迎茶が全手工の茶器にこだわっているのは、使い心地の良さとお茶の味わいが際立っているからです。
少し高価だと思われるかもしれませんが、一度使ってみると、手放せなくなる茶器なのです。
私自身も、景徳鎮の全手工の茶器を使っておりますが、
お茶を入れた時の手触りの良さ、煎れたお茶の香りと味わいの違いに
以前使っていた工業製品の茶器は使えなくなっています。
例えて言うならば、絹の布と化繊の布の違いでしょうか。
少し高くても、やはり絹の滑らかな衣装をお選びになる方は多いと思います。
身体にかかるストレスまで違ってきますよね。
茶器の場合は口に入るものですから、
着るもの以上に影響があるのではないでしょうか。
明日は、昨日ネットショップにアップした浅絳彩の茶壷をご紹介します。
以前大変な人気ですぐに売り切れた茶壷のシリーズです。
今回は5柄6個入荷しています。
例えば、これ、全手工浅絳彩花鳥図茶壷E。
以前の作品よりも絵付けが繊細になっています。
ここのところの円安もありますし、
そもそも全手工で手頃な価格の作品はますます少なくなっています。
この価格で全手工の茶壷が手に入るのは今だけかもしれません。
茶壷をお探しの方には、イチオシの茶壷たちです。