ホンハイは続々芸術的な新作を作成中。

12月15日(日)(こちらをご覧ください。)、1月12日(日)、1月21日(火)景徳鎮茶器を実際に使っていただくワークショップを開催。1月は「老茶」がテーマ。こちらのブログをご覧ください。

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今景徳鎮にいらっしゃる小雅外事部長から、

ホンハイの新作がぞくぞくと出来上がっているとお知らせいただきました。

どれも芸術的な素晴らしい作品に仕上がっているとか。

今まで以上に息を飲む絵付けとろくろのフォルムの作品が、

年内に届く予定です!

 

その一部を画像でご紹介します。

景徳鎮市高級美術工芸師シュウ絵師が

古典様式の作品の絵付けをしているところ。

下絵もなしに、ろくろ形成したティーカップに

本染付の呉須で繊細な絵付けをしています。

素人の私から見ても、プロ中のプロのしごとの凄さがわかります。

焼きあがったら、どんな美しい青花に仕上がるのでしょう。

ため息が出ますね。

【画像をクリックすると大きい画像をご覧いただけます】

P1010968_etuke.JPG

下の画像は、金彩の絵付けをしているところ。

今までは、金彩は外注だったのですが、

これからは金彩もホンハイ自社製になります。

金彩って、粘りがあって他の絵の具よりも描きにくいんです。

でも、さすがの熟練の業。

粘性の強い金彩を迷いなく一気に描きあげます。

取っ手の近くの葉っぱの部分をご覧ください。

盛り上がっているのがわかりますか。

24金の本金彩ならではの贅沢さです。

また、薔薇の青花の美しいことと言ったら。

P1010959_etuke.JPG

こんなすごい作品が続々出来上がってきますので、

ホンハイの前作品は赤字覚悟のクリアランスセールです。

前作品も、本景徳鎮の磁土の使い心地の良さ、

本染付の手描きの絵付け、

全手工総ろくろ引きの作品は他には絶対にないものですので、

この機会にぜひコレクションの一つに加えていただきたいと思います。

なんといっても、お茶がまろやかにお飲みいただけることを

ぜひともお使いになって体験していただきたいです!