6月26日のワークショップにご参加くださった方が茶葉や茶器の画像を送ってくださいました。
私の画像とはまた違った臨場感のある写真ですのでご紹介します。
2011年の生茶は餅茶をくずしたものなので、こんな形をしています。
この茶葉を壊さないように丁寧にほぐしたものが下のガラスの器に入っています。
3煎いれた後のプーアル茶の茶葉、3種類。
右から、2011年の生茶、1990年代の散茶、1960年代の野生茶。
2011年の生茶と1960年代の野生茶は茶葉の大きさが似ているので、経年の変化がわかりやすくて面白いですね。
この茶器は全手工で手描きの青花ですが、素材や絵の具はあまり高級なものではないので、お求めやすい価格のもの。
こちらは、本物のカオリンを含有した高級材料を使って、薪窯で焼成し、絵付けは老料による琺瑯彩という貴重な作品。
写真をとってくれた方は上の青花の杯とこの琺瑯彩の杯を使って飲み比べて、その違いに驚いて、楽しんでいただいていました。