景徳鎮の絵付けは吉祥の図案が多く、この杯に描かれたウズラと菊も音通でウズラの鵪が安を、菊が居を表し「安居」となり安定した住居を表します。
竹は火中に投げ込むと爆発してその音で悪鬼を退散させ平安をもたらすことから平安を意味し、岩は寿山石といわれ長寿を意味します。
この杯に描かれているは安定した住居で平安に長寿を全うするというおめでたい図案です。
新しい年の初めにふさわしい吉祥図の杯。
ただおめでたい絵付けというだけではなく、今ではほとんど手に入らない本景徳鎮の胎を使った貴重な倣古作品です。
総手工本景徳鎮粉彩安居図杯A
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総手工本景徳鎮粉彩安居図杯B
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総手工本景徳鎮粉彩安居図杯C
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