対で揃えるとより楽しめる本景徳鎮の倣古作品

今回ご紹介している背の高い杯は2種類の絵付けがあります。

どちらも総手工、本景徳鎮の胎を使った、形は同じ作品です。

花卉図の杯は富貴を表す牡丹などの花を描いた華やかな絵付け。

花鳥図の杯は慶事の到来を告げる鳥と言われる鵲が向かい合って二羽描かれたおめでたい絵付け。

それぞれ2個、左右対称の対になっています。

手描きの作品ならではの趣向ですが、このレベルの本景徳鎮の倣古作品が入手できなくなった今となってはとても貴重なもの。

作品の価値も上がりますので対でのコレクションをおすすめしたいです。

同じ絵付けの作品をペアでお持ちになると手描きの味わいをより楽しんでいただけます。

 

今回ご紹介した本景徳鎮の倣古作品は2020年1月15日まで期間限定でご紹介しています。

作品は下記のURLからご覧ください。

https://www.ge-cha.com/shop/products/list.php?category_id=39