今でも採掘されている宋代から続く磁石の鉱山の入り口です。
先日、小雅外事部長さんが実際に行って撮ってきた写真です。
トロッコで入っていくんですって。
近くには大昔からの手掘りの採掘穴がいくつもあるそうです。
日本の巷では、無いといわれている景徳鎮の本物の磁石(本物のカオリン)ですが、ちゃんとまだ採掘されています。
本物の景徳鎮の土を使った作品を手に入れることがとても難しいので、磁石そのものが無いといわれているのです。
こんなところは、現地に行ってもよほどのツテがないと行くことは出来ないと思います。
でも、こうして今でも優良な磁石が採掘されているのですね。
小雅の作品や、老料の絵付けの薪窯焼成の作品は、このような優良な本物の磁石で作られています。