1月12日(日)、1月21日(火)景徳鎮茶器を実際に使っていただくワークショップを開催。
1月は「台湾の老茶」がテーマ。こちらのブログをご覧ください。
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Honghai blue&goldの新作蓋碗「本金彩青花金魚図蓋碗【厳選品】」をご紹介します。
(ネットショップにご紹介してすぐにご売約いただきました。ありがとうございます。)
【画像をクリックすると大きい画像をご覧いただけます】
新作の蓋碗は、総ろくろ引きとは思えないかっちりとしたフォルムが特徴です。
そして、とろりとした玉のような肌。薪窯焼成の胎かと思うような焼き上がりです。
一番素晴らしいのは、本金で描かれた金彩です。
軽やかに伸びやかに描かれていますが、これは至難の業。
純度の高い金彩の絵の具は、粘りが強くとても描きづらいのです。
清の時代から続く絵付けの技法のなせる業です。
独特の筆の使い方に熟練した絵付師だけが描くことのできる最高の作品です。