昨日に引き続き、釉裏紅の杯を再度紹介しています。
もう一つの釉裏紅の杯、「本釉裏紅三多図杯」。
釉裏紅は、元の時代に始まった焼き方ですが、
この杯はまるでその元の時代に作られたかのような
力強い古典的な絵付けです。
鮮やかな紅色の中に、銅の顔料独特の緑色も見受けられます。
とろりとした肌触りと口当たりが特徴の茶器です。
他の釉裏紅の杯に比べてお求めやすい価格になっています。
本釉裏紅三多図杯(価格:39,800円)の商品ページはこちら。
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釉薬の下に絵付けがされているのがよくわかります。
なんとも鮮やかな紅色です。
銅の絵の具独特の緑色が見えます。
古代の絵付けのような趣きのある雰囲気。