梱包はたいへん!

裏方担当のTです。

 

昨日をもって店舗営業が終了し、本日は終日、片付け作業となりました。

昨日まではセール品でいっぱいだったカウンターも、今日は綺麗さっぱり片付いております。

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さて、今日の状況ですが、

店長の貞重さんは、閉店に必要な各種連絡で大わらわとなっておりました。

そしてその一方、わたしのほうは、黙々と茶器の梱包作業をしておりました。

 

……梱包作業といいますと、いかにも引越しのお手伝いという感じで

あまり頭を使わない印象が、もしかしたらあるかもしれません。

確かに、そういう一面もあるかもしれませんが、当店のばあい、頭の代わりに気を遣います。

 

なぜ気を使うかと申しますと。

 

1:ほとんどのものが割れ物である。

在庫の多くは陶磁器ですので、割れないように厳重に梱包しなければなりません。

その一方、手際よく処理していくことも求められ、不器用な私にはなかなか大変です。

 

2:商品である。

売り物ですから、何かあったらその分まるまるお店の損失となります。

自分のものなら自己責任ですが、人様(お店)のものとなると、少し心拍数があがります。

 

3:高価なものである

ひとつ数万から数十万円の茶器たちがならんでおりますので、

金額だけでもうビビります。おっかない!

 

4:かけがえのないものである。

当店の茶器の多くは手作りだったり、昔ながらの製法だったりするため、

現時点の在庫をもって、もう二度と手に入らない、二度と作られないというものも多々あります。

いわば、ちょっとした文化財ともいうべき品々です。もう胃が痛くなります。

 

5:数が多い!!!!

1~4の条件を踏まえたうえで、数が多い! いっぱい梱包しないといけないのです!

緊張します。緊張しますが、手際よく片付けていかないと終わらない。

この二律背反をどうすればいいのか! いや、慣れるしかないのですけどね。

 

そんなわけで、色んな意味で、佳境に入って参りました。

こんなノリの軽いブログを書いていられるのも今のうちかもしれません。

あ、でも、せめてブログくらいは軽いほうが気が楽になるかも……。

 

気楽にやりすぎて失敗し、反省文を書くはめにならないようには、気をつけたいと思います。はい。